奈良の食材でつけうどん 奈良のうどん店と奈女大生が共同開発

奈良市法蓮町のうどん店「和(なごみ)製麺所」と奈良女子大学の有志でつくる「奈良の食プロジェクト」のメンバーが、ゴールデンウイーク(GW)に向けて新メニューを共同開発した。奈良の食材をふんだんに使ったつけうどんで、29日から同店で提供を始める。
新メニューは「奈良満点つけうどん」(1350円)。コロナ禍で遠出がしにくい中、「GWに家族で楽しんでもらおう」と、同店の店主、坂口正和さん(43)と同プロジェクトのメンバーで、いずれも同大生活環境学部3年の三浦奈々さん(21)、田窪葵さん(21)、石川涼香さん(20)が共同開発した。