川上「森と水の源流館」リニューアル 4月1日オープン

川上村の環境学習施設「森と水の源流館」が4月1日、リニューアルオープンする。水や森の恵みを大きなテーマにさまざまな学びをサポート。ESD(持続可能な未来をつくる担い手を育成する教育)を推進し、小学生のための授業づくりにも対応する。29日、ESD関係者向けの内覧会が開かれた。
コロナ禍で触れる展示を控え、当面は図書コーナーも閉架するが、学びを導くキーワードを散りばめた幅4メートルの大きなパネルなどを制作。オンライン学習の広がりも背景に公衆Wi―Fiを整備し、パソコンと接続できるモニターも設置した。換気窓などの感染症対策も徹底した。