なぎなた・奈良大付、片山、米田(奈良育英)、石塚(女大付)、奥田(畝傍) 積極的攻撃で勝機を

女子団体の部は、3校で争われた県予選で2戦して優勝した奈良大付が6年ぶりに出場する。
高校に入って競技を始めた先鋒・百木友莉菜(2年)は「スポーツは得意ではなかった」というが、身長を生かした思いきった攻めが信条。大将の吉田仁美(2年)も未経験者。「高校に入り、初めて先輩方の練習を見て、ぐさっと刺さった」と話し、入部。1日1日の練習を大切に日々努力を重ねた。「コロナ禍の中、大会に参加できることに感謝し、モチベーションを高め、1本を決めたい」と意欲的だ。