政治

即戦力の人材育成 県立大学に工学系学部の設置 - 未来の屋台骨―令和4年度県当初予算案から

関連ワード:

工学系学部の新設に向け教育環境が整備される県立大学のイメージ図(県提供)

 県は来年度から、3年後の令和7年に県立大学(奈良市船橋町)の現キャンパス内に工学系学部を先行設置する検討を始める。13年に三宅町の近鉄石見駅前に新学部キャンパスが新設するのに先駆けたもの。来年度当初予算案にも先行設置に向けた取り組み支援として約6億5000万円を計上。合わせて同大学のクラブハウス棟の建設や教育研究棟の基本実施設計も行う。

 

 荒井正吾知事は「県内の大学に工学系学部がない。人材を育て県内で即戦力として活躍してもらいたい」と新学部の設置に向けて意欲を示す。

この記事の残り文字数:756文字

この記事は政治ジャンルの有料記事です。

地元奈良を知るにはやっぱり奈良新聞デジタル!

有料プラン特典(詳しくは購読案内へ)

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 初月無料・いつでも解約可能
  • 広告がなくなり快適閲覧(一部除く)
  • 国内・国際ニュースも読み放題
  • 有料会員向けのプレゼント応募が可能
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューアも

こちらの記事も読まれています

特集記事

人気記事

  • 奈良県の名産・特産品・ご当地グルメのお取り寄せ・通販・贈答は47CLUB
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド