社会

治水対策を技術支援 国交省、王寺に相談窓口開設

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出張所に掲げる看板を手にする小島部長、上田、平井両会長(写真左から)=23日、王寺町王寺1の大和川河川事務所王寺出張所

 国土交通省は、王寺町王寺1丁目の大和川河川事務所王寺出張所内に「大和川流域治水相談窓口」を開設した。

 

 国交省は24日に特定都市河川浸水被害対策法の改正後、全国で初めて大和川水系大和川(県内)他18河川を「特定都市河川」(流域25市町村)に指定。今後は国、県、市町村などで構成する流域水害対策協議会を立ち上げ、雨水貯留浸透施設やため池の治水利用の整備、土地利用規制面では開発や建築規制を可能とする浸水被害防止区域や水田などの貯留機能保全区域の制度創設といった計画を策定し、実施していく。

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