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国内外「Ninja」1000台大集結 奈良県山添村でライダー交流

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国内外から集まったバイクが並ぶ会場=4日、山添村大西の村ふるさとセンター

 奈良県山添村大西の村ふるさとセンターで4日、川崎重工業のバイク「Ninja」に乗るライダーらの交流イベント「忍者の里でNinja祭り!」(同実行委員会主催)が開かれ、国内外から1000台以上のバイクが集まった。

 

 Ninjaは、1984年の初代「GPZ900R」の製造から4月には新型モデルが発売されるなど、長く愛されてきた人気のバイク。車体にライムグリーン色が使われ、同実行委の岸本朋久代表によると車体が軽く、操作がしやすいため、初心者でも乗りやすいという。

 

 会場では、天理署による安全運転の啓発活動もあり、山間部での安全運転やスピード超過に気を付けるようライダーらに呼びかけた。

 

 3回目の参加という、三重県伊勢市の自動車整備士の男性(42)は、「Ninjaはデザインがかっこよくて、動きやすい。いろんな車種があり、見ていて楽しい」と話した。

 

 岸本さんは、「2018年に素人が伊賀で始めたイベントながら、みんなの協力で6回目を開催できた」と感謝しつつ、「(イベントは)愛好家間のコミュニケーションを取る一つの方法。ここでしか会えない人もいるので楽しんでほしい」と話した。

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