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多彩に楽しむ春の平城宮跡 3月22、23日、奈良市で催し 古代衣装撮影やマルシェ、「女舞」も

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平安時代まで宮中で舞われていたという、復興された「女舞―玉樹後庭花―」(平城のとよほき提供)

 奈良市二条大路3丁目の平城宮いざない館で、春の平城宮跡を楽しむイベント「平城(なら)のとよほき」(平城宮跡管理センター主催)が、22、23日に開かれる。

 

 古代衣装を着て撮影したり、観客参加型で宝物を探すミステリー劇、正倉院宝物箱を作るワークショップなど多彩なイベントを行うほか、飛鳥、奈良時代や奈良にまつわる雑貨、弁当や菓子などを販売する「祥瑞(しょうずい)マルシェ」なども開かれる。

 

 22日午前10時からは薬師寺の高次喜勝師の講演「引っ越した寺 薬師寺―薬師如来をめぐる謎―」(参加費500円、定員50人・事前予約優先)、23日午後2時半からは、平安時代まで宮中で舞われていたという「女舞―玉樹後庭花―」(観覧無料・女人舞楽原笙会、奈良葛城楽所雅遊会出演)が館外テラスで披露される。

 

 午前10時から午後4時開催。予約・問い合わせは平城宮跡管理センター電話0742(36)8780。

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