経済
成長・変革で魅力発信 奈良県日本調理技能士会・新春懇親会 70人が親睦深める
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物価高騰などグローバルな視点も必要
奈良県日本調理技能士会の2025年度新春懇親会が16日、奈良市内で開かれ、約70人が出席した。
式典で河村正英会長が「ここ数年で恐ろしいほどの食材などの物価高、また人材不足も重なり、調理師も料理を作るだけでなく、グローバルで物事を考え、より多くの仕事をすることも必要になっている。今年は、脱皮を繰り返し成長を続ける蛇の年、巳年に当たる。当会も少数精鋭だが、成長・変革を目指し頑張りたい」とあいさつ。