2月15日に平城宮いざない館で聖林寺住職特別法話

奈良の産品と情報を全国に届けるアンテナショップ「奈良のトビラ」の2月イベント「奈良のさくらいのトビラ」(奈良のトビラ合同会社、平城宮跡管理センターなど共催)が15日、奈良市二条大路南3丁目の平城宮いざない館で開かれる。
天平彫刻の名作、国宝十一面観音像菩薩立像で知られる聖林寺(奈良県桜井市)の倉本明佳住職が特別法話をする。42文字の延命十句観音経の写経体験付きで参加費は3千円(オリジナル筆ペン付き)。完成した写経は後日、同像を安置する同寺の観音堂に納経される。
桜井市職員によるおすすめスポット紹介やVR体験コーナーも併設。大和さくらいブランド認定のプリンやブランマンジェなど絶品スイーツの販売もある。
午前10時~午後4時開催。講演は午前10~11時半、おすすめスポット紹介は午後1時半~3時(参加費無料)。講座の申し込みはホームページ、https://sgfm.jp/f/yakusoutobira。