歴史文化
【動画あり】黄金に輝く鴟尾設置 金箔押しの青銅鋳物 - 平城宮跡大極殿院東楼復元工事

高さ1.3メートル、重さ420キロ
奈良市の平城宮跡で国土交通省が進める第一次大極殿院東楼復元工事で17日、屋根の両端を飾る「鴟尾(しび)」が取り付けられた。東楼は大極殿院の南正面、大極門(南門)をはさんで西楼と左右対象に建っていた建物で、この日は東側の鴟尾を設置。西側はすでに作業を終えており、大棟の両端に黄金に輝く鴟尾が並んだ。
高さ1.3メートル、重さ420キロ
奈良市の平城宮跡で国土交通省が進める第一次大極殿院東楼復元工事で17日、屋根の両端を飾る「鴟尾(しび)」が取り付けられた。東楼は大極殿院の南正面、大極門(南門)をはさんで西楼と左右対象に建っていた建物で、この日は東側の鴟尾を設置。西側はすでに作業を終えており、大棟の両端に黄金に輝く鴟尾が並んだ。