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笑顔、歓声3000人 - 第17回葛城市民体育祭

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今回初めて実施されたプログラム「おっかけ玉入れ」の様子=新庄第1健民運動場

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 第17回葛城市民体育祭(葛城市・同市体育協会主催、同祭実行委員会主管、葛城市教育委員会・同市各種団体後援)が15日、葛城市の新庄第1健民運動場で開かれた。市民約3000人が来場し、綱引きやリレー、玉入れなどさまざまな種目に参加し、応援席からは大きな声で声援を送るなど体育祭を楽しんだ。

 

 コロナ禍からの再開から2回目の今回は、葛城市の市制20周年の記念大会として開催。北京五輪の陸上400メートルリレーの銀メダリスト、朝原宣治さんがゲストとして登場し、トークショーをはじめ参加者と交流した。

 

 また、より多くの市民に楽しんでもらえたらと、さまざまなキッチンカーやサーカス、エアートランポリンやストラックアウトといった体験型アトラクションも会場に並んだ。

 

 競技の合間には、スポーツクラブ葛城のメンバーがチアダンスを披露したほか、新庄中・白鳳中の吹奏楽部がブラスバンド演奏するなど、会場を盛り上げた。

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