東大寺発掘調査で僧坊の礎石12基検出 文献記録の火災痕跡も
奈良市雑司町の東大寺は19日、講堂・三面僧坊跡の発掘調査で、僧侶が生活した僧坊の礎石12基を検出したと発表した。文献に記録が残る平安時代と戦国時代の計3回の火災痕跡も確認。2回の再建時には奈良時代の創建時とほぼ同じ場所で建て直していたことも分かった。同寺は「僧坊としては大きな礎石で大規模な建物だったことが分かる」としている。
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