社会

木のぬくもり楽しんで 奈良県橿原市で木製遊具の体験会

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玉を転がすとメロディーを奏でる遊具「森のがっしょうだん」で遊ぶ園児・児童=14日、橿原市小房町の市中央体育館

「木育キャラバン」に園児・児童と保護者ら約400人

 

 木のぬくもりを知ることで自然に興味を持ってもらおうと、奈良県橿原市小房町の市中央体育館で14日、木製遊具体験イベント「木育キャラバン」(奈良福祉会、橿原こども園主催)が始まった。地域の園児・児童と保護者ら約400人が変わり種の木琴や積み木など九つのコーナーを楽しんだ。

 

 2016年から同イベントを続ける奈良福祉会の伊瀬哲也理事長は「今回は『音で楽しむ』をテーマにおもちゃを集結させた。自然物から出るいろんな音を楽しんで」と話す。

 

 橿原市兵部町から参加した宮崎徹昇君(4)は「楽しかった」と笑顔。母茉衣さん(37)は「木のおもちゃで、たくさんの子どもと一緒に遊ぶ機会も少ないと思うので良かった」と満足そうだった。

 

 同イベントは15日も同会場で開催される。午前10時~午後3時開場。入場無料。

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