歴史文化
天平の輝き再び 正倉院宝物「紫地鳳形錦御軾」の模造品が完成 麻糸や真綿、全て国産
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正倉院展で公開
宮内庁正倉院事務所は7月31日、正倉院宝物として伝わる「紫地鳳形錦御軾(むらさきじおおとりがたにしきのおんしょく)」の模造品が完成したと発表した。10月26日~11月11日に奈良国立博物館(奈良市登大路町)で開かれる「正倉院展」で実物とともに公開される。
正倉院展で公開
宮内庁正倉院事務所は7月31日、正倉院宝物として伝わる「紫地鳳形錦御軾(むらさきじおおとりがたにしきのおんしょく)」の模造品が完成したと発表した。10月26日~11月11日に奈良国立博物館(奈良市登大路町)で開かれる「正倉院展」で実物とともに公開される。