歴史文化
法隆寺夏季大学「和」の精神を学んで 聖徳太子講義の「勝鬘経」解説
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奈良県斑鳩町法隆寺山内の法隆寺聖徳会館で26日、「第74回法隆寺夏季大学」が始まった。29日までの4日間、事前に申し込んだ約500人が参加し、仏教や考古学、日本古代史などさまざまな分野の講師8人が講義をする。
初日は奉告法要を営んで開講。最初に古谷正覚住職が演台に立ち、日本書紀に聖徳太子が推古天皇に講義したという記事がある「勝鬘(しょうまん)経」について話した。
奈良県斑鳩町法隆寺山内の法隆寺聖徳会館で26日、「第74回法隆寺夏季大学」が始まった。29日までの4日間、事前に申し込んだ約500人が参加し、仏教や考古学、日本古代史などさまざまな分野の講師8人が講義をする。
初日は奉告法要を営んで開講。最初に古谷正覚住職が演台に立ち、日本書紀に聖徳太子が推古天皇に講義したという記事がある「勝鬘(しょうまん)経」について話した。