奈良・五條市でバスケット体験教室 - バンビシャス奈良
スクールコーチが指導 児童ら44人参加
バンビシャス奈良は20日、五條市のシダーアリーナで未就学児から小学生までを対象にしたバスケットボール体験教室を開いた。同市に本店を構える井上地所が協賛し、市内44人の児童らが参加した。
地元の総合型スポーツクラブ「五條スポーツガーデン」の川崎香織代表理事があいさつに立ち、「パリ五輪のバスケットボール競技には男女ともに日本代表が出場する。しっかりとバスケを学んで五輪で日本を応援しよう」と呼びかけた。
教室は年代別に分かれて、バンビシャス奈良のスクールコーチからボールの扱い方や、ドリブル、シュートの仕方などを教わると、その内容を生かして試合を行い、白熱した一戦を繰り広げた。ほかフリースロー対決などもあり、児童らは約2時間、バスケットボールを楽しんだ。
最後は井上地所が「お菓子のつかみどり」を用意し、参加児童は片手でどれだけつかめるか、笑顔で挑戦した。(有賀)