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疋田エンゼルス首位 あやめ池リトルダンディーズ 追う - 第36回ナガセケンコー賞「あすか杯」争奪ちびっ子野球大会

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【あやめ池リトルダンディーズ―こなべスポーツ少年団】あやめ池は2回、2死三塁から適時二塁打を放つ梅垣=奈良市杏町の南部球技場

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 第36回ナガセケンコー賞「あすか杯」争奪ちびっ子野球大会(ナガセケンコー主催、奈良ちびっ子野球愛好会主管、奈良市・奈良新聞社など後援)第2、3日は14、15日、奈良市杏町の南部球技場などで2試合を行った。疋田エンゼルスが3勝0敗の首位に立ち、これを2勝1敗のあやめ池リトルダンディーズが追う。

 

 14日の第1試合はあやめ池リトルダンディーズが8―4でこなべスポーツ少年団を振り切った。

 

 あやめ池は初回、飯田の適時二塁打などで4点を先制して波に乗り、二回には梅垣の適時二塁打などで4点を加えた。

 

 こなべは二回以降毎回得点して追い上げたが、無念にも時間切れとなった。

 

 15日の第2試合は疋田エンゼルスがこなべスポーツ少年団に7―6で辛くも逃げ切った。

 

 疋田は二回、無死三塁から松田の適時二塁打で先制。その松田は連続暴投で本塁を陥れ1点。その後連続四球の後、盗塁などで2死二、三塁として吉岡の中越え適時二塁打でこの回4点を奪った。三回にも暴投で2点、最終回にも1点追加し、優位に立った。

 

 こなべは1―7の6点差を追う最終回、連続4四球から息を吹き返し、相手守備の乱れもあり5点を追加して1点差まで詰め寄った。

 

 14日に3試合を消化して大会終了予定だったが、15日も連日の降雨となり1試合を残す。日程は未定。(山本 隆久)

 

2024年7月20日付・奈良新聞に掲載

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