奈良クラブが制覇 ディアブロッサ高田に競り勝つ 3位は郡山FC - 第11回やまとまほろばロータリークラブ会長杯少年サッカー大会
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第11回やまとまほろばロータリークラブ会長杯少年サッカー大会(同クラブ主催、桜井市サッカー協会主催協力、県サッカー協会・奈良新聞社後援)が4月29日、県フットボールセンターで行われ、奈良クラブが参加12チームの頂点に立った。【4月30日付8面既報】
試合は3チームずつ4ブロックに分かれての予選リーグと順位別トーナメントで行われ、奈良クラブは予選Bブロックで2勝を挙げ1位トーナメントに進出。決勝1位トーナメント初戦で郡山FCを2―0で退け、決勝ではディアブロッサ高田に1―0で競り勝った。3位決定戦は郡山FCが2―0でポルベニルを下した。
2位トーナメント決勝では御所FCがPK戦の末にリオグランデに勝利。3位トーナメントはFCユナイテッド奈良が制した。
【予選】
▽Aブロック
D高田 1―1 Pasion
(ドロー)
Pasion 6―0 安倍FC
D高田 13―0 安倍FC
▽同順位
(1)D高田1勝1分
(2)Pasion1勝1分
(3)安倍FC2敗
▽Bブロック
奈良クラブ 2―1 センチュリー
センチュリー 4―0 五條FC
奈良クラブ 6―1 五條FC
▽同順位
(1)奈良クラブ2勝
(2)センチュリー1勝1敗
(3)五條FC2敗
▽Cブロック
御所FC 1―0 ユナイテッド
ポルベニル 2―1 ユナイテッド
ポルベニル 2―2 御所FC
(ドロー)
▽同順位
(1)ポルベニル1勝1分
(2)御所FC1勝1分
(3)ユナイテッド2敗
▽Dブロック
郡山FC 2―1 リオグランデ
リオグランデ 0―0 F桜井
郡山FC 1―0 F桜井
(ドロー)
▽同順位
(1)郡山FC2勝
(2)リオグランデ1分1敗
(3)F桜井1分1敗
※勝敗数が同じ場合は得失点差、総得点数により順位を決定
【決勝1位トーナメント】
▽1回戦
D高田 4―2 ポルベニル
奈良クラブ 2―0 郡山FC
▽3位決定戦
郡山FC 2―0 ポルベニル
▽決勝
奈良クラブ 1―0 D 高 田
【決勝2位トーナメント】
▽1回戦
御所FC 1―0 Pasion
リオグランデ 1―0 センチュリー
▽決勝
御所FC 0―0 リオグランデ
(PK 5―4)
【決勝3位トーナメント】
▽1回戦
ユナイテッド 4―0 安倍FC
五條FC 1―1 F 桜 井
(PK 1―0)
▽決勝
ユナイテッド 2―1 五條FC
優勝した奈良クラブ=同(主催者提供)
準優勝のディアブロッサ高田=同(主催者提供)
3位の郡山FC=同(主催者提供)
開会式で力強く選手宣誓するフルジェンテ桜井の倉谷良祐主将=同
やまとまほろばロータリークラブの杉本幸弘会長が桜井市サッカー協会の塚本賢士副会長に大会協力金を贈呈=同
2025年5月14日付・奈良新聞に掲載