社会
熱中症回避で休憩を 奈良市の飛鳥地区自主防災・防犯会が独自の「避難所」設置 近隣地区含め8施設を指定

熱中症対策で自治体による避難施設開設の動きが強まる中、奈良市の飛鳥地区自主防災・防犯会が独自で「熱中症避難所」を設け、地域の住民に喜ばれている。昨年夏から取り組みをはじめ、今年は隣接する他地区の施設や店舗の協力も得て、8施設を指定した。同会の宮本平会長(77)は「飛鳥地区は高齢化率も高く、暑い日に通りを歩いたり、バス待ちをしたりする人からの要望で始めた。地元住民はもちろん、来訪者も熱中症などの危険を感じたら、のぼりを目印にひと涼みしてほしい」と話す。