政治
奈良県桜井市長が公務復帰 「療養で体調も回復」
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5月15日から腰椎椎間板(ようついついかんばん)ヘルニアと腰部脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさく)症で療養をしていた奈良県桜井市の松井正剛市長(71)が10日、開会した市議会6月定例会に出席するなど公務に復帰した。
市によると、松井市長は5月31日に市内の病院を退院後、自宅で療養。療養中に職務代理者は置かず、電話などで公務を行っていた。
松井市長は「おかげさまで、療養をし、体調も回復できました。引き続き、市民の皆さまの信頼に応えるべく、全身全霊で公務にまい進していく所存であります」とのコメントを発表した。