大型事業の見直し着手 五條のメガソーラー整備計画は非難続出 - 検証―山下県政1年(1)
昨年4月の知事選で初当選し、公選知事として奈良県初の民間出身の山下真知事が就任してきょう3日で1年となった。山下知事はこの1年、前知事が編成した予算の執行査定を実施し、大型事業を中心に計画の中止、見直しを実行。計画が白紙となった事業用地の次の活用策にも目鼻をつけた。一方、新たな活用策については事前協議がなく、記者発表直前に方針を聞かされた関係者から反発の声が相次いだ。「民間ならではのスピード感」と評価する声がある一方、進め方が「強権的だ」との批判もある。めまぐるしく変化した山下県政の1年を連載で検証する。
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