社会
「奈良シネマクラブ」スタッフ不足で存続危機 年内に活動休止可能性

月1回の映画上映会を続けている市民サークル「奈良シネマクラブ」(喜多川邦雄代表)が存続の危機を迎えている。上映会の運営などを担うボランティアスタッフ(運営委員)が不足し、新たな人員が確保できなければ年内で活動を休止する。一時期の会員数減を乗り越え、昨年9月に本年度内は活動を続けることを決めていたが、3カ月間前倒しすることになる。
月1回の映画上映会を続けている市民サークル「奈良シネマクラブ」(喜多川邦雄代表)が存続の危機を迎えている。上映会の運営などを担うボランティアスタッフ(運営委員)が不足し、新たな人員が確保できなければ年内で活動を休止する。一時期の会員数減を乗り越え、昨年9月に本年度内は活動を続けることを決めていたが、3カ月間前倒しすることになる。