奈良の船橋通り商店街協組、40周年祝い記念式典 節目に集い、発展を誓う
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獅子舞・歌で盛大に
奈良市芝辻町の船橋通り商店街協同組合(横田好弘理事長)は11日、奈良市法蓮町のホテルリガーレ春日野で、組合設立40周年の記念式典を開いた。同市の仲川元庸市長ら約150人が出席した。
仲川市長のほか、小林茂樹衆院議員、馬淵澄夫衆院議員、並河健天理市長らが来賓として出席した。小林議員は「先進的な活動に期待し、これからも応援したい」と祝辞。仲川市長も「地域活性への尽力に感謝している。この先50年、100年と続いてほしい」と期待した。
横田理事長は「40年続けられたのは皆さまの協力と努力の結果。50周年はさらに盛大に祝いたい」と決意を述べた。
このあと、豊来家玉之助さんの獅子舞や演歌歌手の川井聖子さんのステージがあり、出席者は40年の節目を盛大に祝った。
能登半島地震の募金も行い、集まった支援金15万5555円を13日に奈良市福祉政策課に寄託した。