「一定の大きさを持つ施設に」「機能を備えてこそ価値を生む」新アリーナに要望相次ぐ - 奈良県立橿原公苑

有識者らの奈良県スポーツ推進審議会が会合
有識者らでつくる奈良県スポーツ推進審議会(委員長・原田宗彦大阪体育大学学長、15人)の本年度第2回定例会が1日、奈良市三条大路1丁目の県コンベンションセンターで開かれた。会合では県が1月に公表した県立橿原公苑(橿原市)のアリーナ整備方針に対し、「集客やイベント誘致ができるような一定の大きさを持つ施設にしてほしい」「防災機能についても考えて」などの要望が相次いだ。