大谷翔平選手がドジャースと共同で被災地に寄付 能登半島地震からの早期復興願う - 私たちにできることは何だろう【ふりがな付きニュース】
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【ロサンゼルス共同】
米大リーグ(※注)の大谷翔平選手(29)が4日、所属球団のドジャースと共同で能登半島地震の被災地に寄付をすると発表しました。球団は100万ドル(約1億4500万円)を送り、大谷選手も個人で寄付をします。
大谷選手はインスタグラムにユニホーム姿の写真とともに「復興活動に参加してくださった方々に感謝するとともに、今後も私たちが団結していき被災された方々を支援していきたいと願っています。行方不明者の早期発見と被災地域の復興を心より願っています」との声明を出しました。
大谷選手は岩手県出身で、花巻東高1年だった2011年3月11日には東日本大震災を経験。昨年12月、ドジャースに10年契約で加入しました。
※注=「米大リーグ」はアメリカメジャーリーグ。「米」はアメリカ合衆国の漢字表記「亜米利加」から一文字を抜き出したもの。