「スケーター」が社内展示会 SDGsから節約まで、新製品など3千点を展示
家庭用品・日用雑貨品を製造販売する「スケーター」(鴻池総一郎社長)の「第19回春季社内展示会」が、奈良市杏町の同社奈良本社で開かれている。新製品を含め約3千点を展示している。きょう26日まで。
約3千点のうち約900点が新製品。木材や竹、アルミなどの天然素材を使った弁当箱や、サンリオキャラクターがデザインされたサウナグッズ、持ち運びしやすいように取っ手が付いた保温ジャーなど、「SDGs」や「健康」「節約」などをテーマとする製品が並ぶ。ペット用品やトラベルグッズ、サイクリンググッズなどもある。
初日の24日は、多くのバイヤーが訪れ、同社社員から説明を受けながら製品を見て回った。鴻池社長は「SDGsや節約、健康、美容、インバウンドなどをキーワードに新製品を展開している。今後もカテゴリーや販路を積極的に拡大していきたい」と話した。
春季社内展示会は30日〜2月2日に同社東京営業所(東京都新宿区)で、2月14〜16日に同社福岡営業所(福岡県福岡市博多区)でも開かれる。