能登半島地震被災者を支援、橿原市が住宅提供受け付け開始

奈良県橿原市は22日から、能登半島地震で自宅が大きな被害を受けた人を対象に、市営住宅2戸を最長1年間、無償で提供するための申し込み受け付けを始めた。被災者支援が目的で、生活立ち上げのため1世帯あたり20万円の生活必需品購入のための援助も行う。水道光熱費は自己負担となる。
市住宅政策課によると、申し込み順での提供となり、市営住宅の空き状況などを踏まえ、今後も追加提供を検討していくという。
申し込みは同課まで、電話0744(47)3514、またはメール[email protected]で。