歴史文化
「はじめての狂言」小学生4人が挑戦 なら歴史芸術文化村で体験教室 すり足など所作を学ぶ
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小学生対象の狂言体験教室「はじめての狂言」の第1回(全4回)が14日、奈良県天理市杣之内町の「なら歴史芸術文化村」で開かれた。大蔵流狂言方の能楽師善竹隆司さんらが講師を務め、漫才のような室町時代に始まった笑いの演劇「狂言」を分かりやすく説明し、稽古を付けた。2月4日、練習の成果を発表する。
小学生対象の狂言体験教室「はじめての狂言」の第1回(全4回)が14日、奈良県天理市杣之内町の「なら歴史芸術文化村」で開かれた。大蔵流狂言方の能楽師善竹隆司さんらが講師を務め、漫才のような室町時代に始まった笑いの演劇「狂言」を分かりやすく説明し、稽古を付けた。2月4日、練習の成果を発表する。