社会
被災地支援の輪広がる 奈良県が対策本部設置、県内各地で募金活動 - 能登半島地震
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能登半島地震は11日で発生から11日目となった。被災地では断水や停電が続き、極寒の中、人々は避難所などで不安な生活を余儀なくされている。石川県によると、午後2時時点でいまだ37人の安否が分かっておらず、孤立状態の地域もある。奈良県内では、県が全庁体制の支援を確認したほか、県営住宅の無償提供を決めるなど、支援の輪が広がっている。行政や団体による募金活動の動きも拡大している。
能登半島地震は11日で発生から11日目となった。被災地では断水や停電が続き、極寒の中、人々は避難所などで不安な生活を余儀なくされている。石川県によると、午後2時時点でいまだ37人の安否が分かっておらず、孤立状態の地域もある。奈良県内では、県が全庁体制の支援を確認したほか、県営住宅の無償提供を決めるなど、支援の輪が広がっている。行政や団体による募金活動の動きも拡大している。