奈良県が大宮通りのイルミネーション中止に 費用対効果で見直し

奈良の冬の風物詩となっている、奈良市の大宮通りのイルミネーションが、本年度は中止されることが20日、関係者への取材で分かった。中止の理由について、奈良県の担当課は「投書などで批判の声もいただいていた。継続的に予算がかかる事業なので見直すべきは見直した方が良いと判断した」と説明。現在、大宮通りの活性化策を再検討しており、来年度以降の予定は「未定」という。
奈良の冬の風物詩となっている、奈良市の大宮通りのイルミネーションが、本年度は中止されることが20日、関係者への取材で分かった。中止の理由について、奈良県の担当課は「投書などで批判の声もいただいていた。継続的に予算がかかる事業なので見直すべきは見直した方が良いと判断した」と説明。現在、大宮通りの活性化策を再検討しており、来年度以降の予定は「未定」という。