政治

「心一つに、一致結束」 堀井・自民党会長代行奈良県連が抱負

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会長職を代理することになり、意気込みを語る堀井会長代行(左)と井岡幹事長=26日、奈良市の県政記者クラブ

 高市早苗経済安全保障担当大臣が自民党奈良県連会長を辞任したことに伴い、会長職の代理を務める参議院議員(県選出)の堀井巌会長代行が26日、奈良市の県政記者クラブで、「心一つに、一致結束して県民の付託にこたえられる県連にしていきたい」と意気込みを語った。

 

 会見には井岡正徳・県連幹事長も同席。堀井会長代行は「高市前会長からは従前から大臣との会長の兼任は激務であると聞いていた」と辞任に理解を示し、「県議会の自民党会派が一本化し、政調活動も活発になっている。橿原市長選をはじめ、さまざまな選挙戦で有権者の信頼と期待にこたええられるよう取り組んで参りたい」と抱負を語った。

 

 来月に控えた橿原市長選については「橿原市は県内第二の都市であり、県の将来を決める重要な選挙。私の地元でもあり、党県連を挙げて勝利を目指す」と強調。県内でも勢いを伸ばす日本維新の会に対しては「責任政党として県民や国民の信頼、期待にこたえられるかどうかが何よりも重要。それが選挙の結果にもつながってくる」との認識を示した。

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