奈良県葛城市議会の9月定例会は25日、再開し、2022年度の一般会計など決算9件を認定したほか、1億4676万4千円追加する本年度一般会計補正予算案や条例の一部改正など17議案を原案可決。

　葛城市福祉総合ステーションの指定管理者に市社会福祉協議会(会長=阿古和彦市長)を指定する議案については、厚生文教常任委員会の奥本佳史委員長が同日追加で発議した付帯決議とともに可決し、閉会した。