教育

TikTok動画コンテスト 特別協賛賞「スタジオアドバンス」

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 奈良新聞社の主催で動画投稿アプリTikTok(ティックトック)を使った動画コンテスト「奈良新聞アオハル動画コンテスト2023」(特別協賛=まごころ工務店、ひびきの郷)が2〜3月に行われた。課題曲でダンス動画をTikTokに投稿。16件(審査対象がも含む)の応募投稿があった。最優秀賞はいずれも橿原市在住の女子高校生が受賞=本紙3月25日付3面既報=したが、ほかに特別協賛賞と奈良新聞社賞を受けた2団体を紹介する。

 

【特別協賛賞】

 

 スタジオアドバンス

 

 チーム「Hot Line(ホットライン)」

 

 

 「生徒たちの自信につながる。非常に喜ばしい」と語るのは、田原本町千代のダンス教室「スタジオアドバンス」代表の武内裕次郎代表(38)。

 

 同教室の生徒7人が教室内でオリジナルのダンスを踊りTikTokに投稿し、特別協賛賞を受けた。

 

 同教室はヒップホップやヨガのダンス教室などを展開。3歳から80代の生徒ら約100人が通う。受賞したチーム「Hot Line」は中学生や高校生が中心でヒップホップダンスを習う。 「皆まとまり、かっこ良い振り付けができた」と、いずれも県立高校1年=取材時の学年=の福島雪乃さん(16)と平谷智澪さん(16)は感想を述べる。

 

 振り付けはチームのメンバーで考え、武内代表がアレンジした。

 

 取材時中学3年の豊田陽向さん(15)と藤崎凪爽さん(15)も参加。7人で出場したダンスは中学卒業の記念となった。

 

 武内代表は「ダンスをきっかけに成長できることをモットーとしている。大会はいい機会となった。もっと上(のレベル)を目指してほしい」と話していた。

 

奈良新聞社の田中社長(左)から賞状と賞金を受け取るスタジオアドバンスの代表者ら=奈良市法華寺町の奈良新聞社

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