歴史文化

佐保川はどこを流れた - 平城京跡で大型建物跡発見

関連ワード:

奈良時代は現在より西側を流れていた可能性がある佐保川=3日、奈良市大宮町

 奈良時代(8世紀)の4棟の大型建物跡が見つかり、四町分の大規模宅地として利用されていたことが分かった奈良市大宮町4丁目の平城京跡。高級貴族の邸宅跡として注目が集まるが、同時に今後の研究対象となりそうなのがすぐ西側を流れる佐保川だ。大規模な宅地の中を流れていたとは考えにくく、同市埋蔵文化財調査センターは「佐保川の位置を再考する必要も出てきた」とする。

この記事の残り文字数:517文字

この記事は歴史文化ジャンルの有料記事です。

地元奈良を知るにはやっぱり奈良新聞デジタル!

有料プラン特典(詳しくは購読案内へ)

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 初月無料・いつでも解約可能
  • 広告がなくなり快適閲覧(一部除く)
  • 国内・国際ニュースも読み放題
  • 有料会員向けのプレゼント応募が可能
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューアも

こちらの記事も読まれています

特集記事

人気記事

  • 奈良県の名産・特産品・ご当地グルメのお取り寄せ・通販・贈答は47CLUB
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド