社会

「事前運動」の解釈が焦点 あす1月18日に注目の判決 - 前川衆院議員公選法違反

関連ワード:

論告求刑公判に向かう前川清成被告(中央)ら弁護団=2022年12月13日、奈良市登大路町の奈良地裁 

 2021年10月の衆院選で公示前に自身への投票を呼び掛ける文書を送ったとして、公職選挙法違反の罪に問われた日本維新の会の衆院議員、前川清成被告(60)の裁判はあす18日、判決が言い渡される。昨年12月の論告求刑公判では、検察側が罰金30万円を求刑し、弁護側は改めて無罪を主張。裁判は起訴から100日以内の判決を目指す「百日裁判」として迅速に審理が進められる予定だったが、多数の証人尋問などで時間が割かれ、昨年4月の初公判から8カ月以上が経過した。今後の選挙活動の在り方にも影響を与える判決の結果に注目が集まる。

この記事の残り文字数:901文字

この記事は社会ジャンルの有料記事です。

地元奈良を知るにはやっぱり奈良新聞デジタル!

有料プラン特典(詳しくは購読案内へ)

  • 月額550円から有料記事が読める
  • 初月無料・いつでも解約可能
  • 広告がなくなり快適閲覧(一部除く)
  • 国内・国際ニュースも読み放題
  • 有料会員向けのプレゼント応募が可能
  • 上位プランで紙面宅配や紙面ビューアも

こちらの記事も読まれています

特集記事

人気記事

  • 奈良県の名産・特産品・ご当地グルメのお取り寄せ・通販・贈答は47CLUB
  • 出版情報 出版物のご購入はこちらから
  • 特選ホームページガイド