社会

心ほっこり 奈良でシカのイルミネーション - 12月22日は冬至

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冬の夜を彩る、光きらめくシカのオブジェ=奈良市の大宮通り

 きょう22日は二十四節気の一つ、冬至。1年を通して、日の出から日の入りまでの時間が最も短く、日没の早さに冬到来を実感する。18日には奈良と大阪の県府境にそびえる金剛山(標高1125メートル)で今季初冠雪が確認されるなど、厳しい寒さが続いている。

 

 この時期“長~い夜”を彩るイルミネーションの明かりが各地できらめく。奈良市の大宮通りでは奈良らしく、愛くるしいシカや躍動感あふれるシカのオブジェに光がともる。観光客のみならず、帰宅を急ぐ地元の人々らを楽しませている。

 

 カメラを固定しスローシャッターでオブジェを撮影した。マイカーや路線バスのヘッドライトやテールランプの光跡が線状になり、艶(あで)やかさが増した。この週末は再び寒波の襲来が予想されているが、暖かくして好みのイルミネーションを見つけに出かけてみては。

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