次世代の人材育成へ 田原本町と「教育と探求社」が協定

奈良県田原本町は19日、学校支援事業を行う「教育と探求社」(東京都、宮地勘司社長)と、「主体的・対話的で深い学びの実現とこれから求められる人材育成に関する協定」を締結した。同協定の自治体との締結は全国初。
同社は「生きる力を育む教育」を理念に、全国の中学・高校を対象にした探求学習プログラムの提供やコンサルティングを行っている。
また、同町では、次世代を担う人材育成や人財への教育の質の向上に向けさまざまな取り組みを行っており、協定を締結することで教育における人的・知的資源の情報共有が可能となった。本年度からすでに町内の中学校1校の教職員を対象に、同社のプログラムを活用した研修も始まっている。
同社の宮地社長は「子どもたちが主体的に課題を見つけ、学ぶことで生きる力を育む。地域社会と協働しながら進めていきたい」と話した。
森章浩町長は「子どもたちに学びの楽しさを知ってもらうために、教職員の意識改革にも努めていきたい」と語った。