関西学研都市高山第2工区、先端大北側を先行 生駒市が国や奈良県を交え「推進会議」
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22年度内に「まちづくり協議会」を設立
関西文化学術研究都市高山地区第2工区(奈良県生駒市高山町、総面積約288ヘクタール)の事業推進を検討する国、県を交えた同市の「事業推進会議」(座長=村橋正武・立命館大学上席研究員)の第1回会合が21日、開かれた。6月に策定された工区のマスタープランでは、全体を九つの個別地区に分け、地権者の同意を得られた地区から先行して順次段階的に整備する方針。会合では奈良先端科学技術大学院大学(第1工区)の北に接するエリア約50ヘクタールを「先行個別地区」とする案が示された。今月末に「地権者の会」役員会に提案、年明けにアンケートを行うなど準備を進め、年度内に同地区の「まちづくり協議会」を設立することを目指す。
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