大和高田LC「躍進へ一層の努力」 CN60周年で誓い新た
社会奉仕団体の大和高田ライオンズクラブ(森川英司会長)は23日、CN(チャーターナイト)60周年記念式典を奈良県大和高田市本郷町のさざんかホールで開き、会員ら約100人が参加した。
CNは、新たに発足したクラブに国際協会から交付される認証状伝達のこと。同クラブは1962(昭和37)年3月に結成し、同年11月に伝達式が行われた。
華やかなオープニングセレモニーの後、森川会長が力強く開会宣言。森広完CN60周年記念大会委員長が「涙を笑顔に変えるより良き社会をもたらすため、今後も一丸となって努力していくのでさらなるご支援を」と歓迎の言葉を述べた。
森川会長は「地域社会と密着し、時代のニーズに合った真の奉仕活動に徹し、次なる70周年、80周年への躍進を願い一層努力していく」と式辞。
来賓を代表して堀内大造大和高田市長が「地域に密着した奉仕活動を実践してこられた輝かしい功績は、会員の皆さまの情熱と尽力のたまもの」と祝辞を述べた。
また同クラブは、CN60周年記念アクティビティとして大和高田市民グラウンドのバックネット改修などの工事(事業費520万円)を寄贈。森大会委員長から堀内市長に目録が贈呈された。