ボクシングの政所と荒本、馬術の砂川と渡辺が優勝 - 第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」

栃木県が会場の第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」は10日、日光市の大沢体育館でボクシング競技会の各階級決勝を行い、奈良は成年男子バンタム級で政所椋(東洋大)が、成年男子ライトヘビー級は荒本一成(狸ばやし)がそれぞれ優勝した。
那須塩原市の地方競馬教養センターで行われた馬術競技会は9日の少年ダービー決勝で、奈良の砂川成弘(山辺高)がウロボロス号に騎乗して、減点0の2分4秒98で制覇。10日の少年トップスコアではバンディートGに騎乗した渡辺明(山辺高)が1520点で頂点に立った。大会は11日に総合閉会式が行われた。奈良は男女総合成績25位。前回の茨城国体の27位から順位を上げた。