政治
奈良県会委、オンライン出席を検討 感染症や災害想定

大型モニターは次回結論
奈良県議会改革推進会議(田中惟允委員長)は9月30日、会議を開き、ICT(情報通信技術)化の推進について協議。感染症のまん延や大規模災害が発生した場合を想定した「委員会のオンライン出席」に関し、必要な条例改正に向け検討を進めることで合意した。また議員配布のノート型パソコンをタブレット型端末に変更する方針も確認したが、本会議場への大型モニター導入については結論を次回会議に持ち越した。