リニア促進大会、奈良市付近の駅位置早期確定を 四日市で330人が全線開業へ一丸方針
リニア中央新幹線の名古屋-大阪間の早期着工、全線開業を実現しようと、三重、奈良、大阪の3府県と経済団体による「三重・奈良・大阪リニア中央新幹線建設促進大会」が6日、三重県四日市市の都ホテル四日市で開かれ、リモート参加を含め、約330人が出席した。大会では2023年から名古屋-大阪間の環境影響評価に着手し、詳細なルートや駅位置を早期に確定するよう働きかけていく決議文を採択。関係者が一丸となり、一日も早い全線開業の実現に取り組む方針を確認した。
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