社会
奈良、雷雨のち虹
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発達した雨雲の影響で27日午後、奈良県北部を中心に雷を伴う強い雨が降った。
奈良地方気象台によると、切れ目のあるライン状の雨雲が南から北へ移動。1時間降水量は奈良市が午後4時までで22.5ミリ。葛城市は同3時19分までで19.5ミリ、奈良市針は同3時11分までで18.0ミリ、田原本町は同3時38分までで13.5ミリだった。
奈良市中心部では雨雲が通り過ぎると若草山方面に虹がかかり、それまでの雷雨がうそのように太陽の強い日差しが降り注いだ。