高松塚壁画館の解説書リニューアル、解体、修理の最新情報盛る
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高松塚古墳壁画の壁画模写を公開している、奈良県明日香村平田の高松塚壁画館は、約12年ぶりに解説書をリニューアルした。3月に壁画発見50周年を迎えたのを機に、開館以来4回目となる解説書の改訂。2007年の石室の解体以降、20年の壁画の修理完了までの最新の情報も盛り込み、高松塚古墳と壁画についても解説している。
新たな解説書はA4判フルカラー、32ページ。同館を運営する公益財団法人古都飛鳥保存財団と、明日香村教育委員会文化財課の監修のもと、相原嘉之奈良大学准教授が執筆・編集した。
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