2部昇格に照準 ナガマツペア育てた三好コーチ招へい - バドミントン女子実業団のYAMATO奈良

選手を増強
県を拠点に活動するバドミントンの女子実業団のYAMATO奈良は、2018年の結成から5年目のシーズンを迎える。現在はS/Jリーグ3部(旧チャレンジリーグ)の所属となり、2部昇格に照準を合わせ、今シーズンは選手とコーチのさらなる増強を行った。
チームはキャプテンの保井優奈(28)のほか、昨シーズン加入した森田千晴(25)、福田海璃(23)、葉山美衣子(23)、高橋未羽(22)の既存5選手に、千葉県出身の柳原なな子(22)と青森県出身の赤坂玲奈(20)が新しく加わった。一度は引退を決めチームサポートなどに回っていた田中瑞穂(26)が現役復帰し総勢8人と選手層が広がった。まずは6月に大阪市で開かれる第72回全日本実業団選手権大会での好成績を目指し、日々練習に励んでいる。