純利益2億9200万円の黒字 奈良交通22年3月期決算
奈良交通(奈良市、森島和洋社長)は13日、2022年3月期(21年4月~22年3月)の決算を発表した。最終的なもうけを示す純利益は2億9200万円の黒字(前期19億円の赤字)となった。純利益が黒字となるのは2期ぶり。保有株式の売却により黒字を確保した。
営業利益は8億6700万円の赤字(前期20億2800万円の赤字)。経常利益も2億2300万円の赤字(同13億7800万円の赤字)となった。飲食事業や不動産事業、自動車教習所事業が好調に推移したことにより、いずれも赤字幅は縮小したものの、2期連続の赤字となった。赤字が2期連続となるのは初めて。コロナ禍や原油価格の高騰が影響した。