バンビ、西宮に2連敗 主力欠き主導権握れず - Bリーグ2部

男子プロバスケットボールBリーグ2部(B2)のバンビシャス奈良は10日、ホームのロートアリーナ奈良で西宮ストークス(西地区1位)と第30節の第2試合を行い51―86で敗れた。バンビシャスは主力の木村と外国籍のオトゥーレを欠いた苦しい状況で、すでにプレーオフ進出を決めた西宮に挑んだがその壁は厚く、同節2連敗を喫し今季通算9勝38敗とした。
バンビシャス奈良は第1Q(クオーター)、横江のレイアップシュートに続き、マブンガが3点シュート。追い上げる西宮をマブンガの連続シュートでかわすが、そこから立て続けの失点で16―22とした。第2Qは薦田、マンガーノの連続シュートで2点差にまで詰め寄ったものの、そこからシュートが決まらず10―22の計26―44で前半を終了した。