興福寺僧侶ら参拝、春日大社で社参式
奈良市春日野町の春日大社で2日、興福寺の僧侶が本殿に参拝する恒例の社参式があり、同寺の森谷英俊貫首ら僧侶7人と同大社の花山院弘匡宮司ら神職7人と2人の巫女(みこ)が、ともに新しい年の安泰と繁栄、新型コロナウイルスの早期終息を祈った。
神職が新年に初めてお供え物をささげる日供始式があり、花山院宮司が祝詞を奏上。続いて森谷貫首ら僧侶が、唯識三十頌(ゆいしきさんじゅうじゅ)を唱えた。新型コロナ感染拡大防止のため、昨年に続いて参進のルートを短縮した。
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