スポーツ
「タテへの動きを止められなかったのが敗因」 全国高校ラグビー・御所実・竹田寛行監督
関連ワード:

御所実の竹田寛行監督は「(長崎北陽台は)身体能力が高く、個々のコンタクトの強さもあり、ディフェンスが食い込まれた。なかでも、タテへの動きを止められなかったのが敗因」と話した。
2試合で計5トライを決めたチームリーダーの山本晴大は「(守りで)前に出ることができなかった。相手に(御所実が)やりたいことをやられてしまった」と話し、試合開始直後につかんだ得意のラインアウトモールも「(チームが)こだわってきたところを止められて驚いた」と明かし、その後の試合運びにも影響したようだった。
後輩たちには「花園での借りは花園でしか返せないので頑張ってほしい」と話した。