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智弁が頂点 秋季近畿高校野球県予選 9、10、11月 - 2021奈良スポーツ回顧

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【決勝戦・御所実―天理】右ラインアウトから左へ展開しトライする御所実・橋本(左)=11月21日、橿原公苑陸上競技

 昨年の「燃ゆる感動かごしま国体・かごしま大会」に続き、今年もコロナ禍の影響で9月25日から開催予定だった「三重とこわか国体」と、10月23日から予定されていた「三重とこわか大会」が中止となった。国体の中止は2年連続。昨年はブロック予選前の中止だったが、今年は近畿ブロック予選開催中の決定となっただけに、選手や競技団体の落胆も大きかったのではないかと思われる。また、9月23日に総合開会式が行われるはずだった県高校総体(インターハイ)も中止に。しかし、上位大会の予選を兼ねたいくつかの競技については日程を調整して実施された。

 

 9月は多くの大会が中止となる中、高校野球秋季近畿地区大会県予選が開幕。10月にまたがって数々の熱戦が繰り広げられた末、決勝戦では智弁学園が5―1で高田商に勝利し、2年ぶり19回目の優勝を果たした。3位決定戦では天理が7―3で奈良北を下した。近畿大会には3位までが出場。

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